1月4日は「新年の仕事始め」となる日であり、さまざまな記念日や歴史的出来事が重なる特別な日です。
この記事では、1月4日に制定された主な記念日から、歴史的な出来事、誕生日の有名人、誕生花や誕生石などを総合的に紹介します。さらに、豆知識やSNSで話題になるネタもピックアップし、「今日は何の日?」が一目で分かる完全ガイドとしてお届けします。
1月4日は何の日?主な記念日一覧
官公庁御用始めの日の由来と意味
1月4日は、官公庁で年末年始の休暇明けにその年の最初の業務を始める「御用始め」の日とされています。
明治6年(1873年)に、官庁は12月29日から1月3日までを休日とする法律が定められ、それに従い1月4日が仕事始めと定められました。現在も「行政機関の休日に関する法律」などにより、原則として1月4日が公的機関の仕事始めとされています。
ただしその日が土曜・日曜に当たる場合は、直後の月曜日が仕事始めとなります。
ストーンズデー(The Rolling Stonesの日)
「ストーンズデー(The Rolling Stonesの日)」は、ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズを称える非公式な記念日として、ファンの間で1月4日に設定されていることがあります。
ただし、公式な記念日として広く認められているわけではなく、ファン・コミュニティ内で語られる文化的記念日の一つです。
石の日・取引所大発会などその他の記念日
1月4日は「石の日」としても知られ、これは「い(1)し(4)」の語呂合わせに由来する記念日です。
また、日本の証券取引所では、この日を「大発会(だいはっかい)」と呼び、新年最初の取引を行う日と位置づけることがあります。
年によって証券取引所の営業初日は異なる場合もありますが、伝統的に1月4日が大発会とされることが多く、株式市場関係者や投資家の間で注目される日です。
1月4日に起きた主な歴史的出来事
日本国内で起きた出来事(昭和・平成・令和)
日本では、明治時代以降にいくつか重要な出来事が1月4日に起きています。1879年には、明治政府がかつて行われていた晒し首(梟首刑)を廃止する法令が出されました。
また1888年には、兵庫県から山口県を結ぶ山陽鉄道会社が設立されています。 第二次世界大戦後の1948年1月4日には、日本とアメリカの間で国際電話が再開され、一般市民が米国宛に電話できるようになったという、戦後復興と国際関係の象徴的な出来事もあります。
平成・令和期には、2006年に東京三菱銀行とUFJ銀行が合併し、三菱東京UFJ銀行(現:三菱UFJ銀行)が営業を始めたという金融再編の転換点も1月4日付で発表されています。
また、2018年には日本相撲協会の臨時評議員会で、貴乃花親方が理事から降格されるという議論を呼ぶ決定がなされた日でもあります。
海外での出来事(歴史・文化・政治)
世界各地でも1月4日は歴史の転換点となる出来事が多く起きています。1948年には、ビルマ(現在のミャンマー)がイギリスからの独立を果たし、国としての主権を獲得しました。
また、1903年にはアメリカ・コニーアイランドで、象のトプシーを電気ショックで死なせる実験が行われ、その映像が記録されたという衝撃的な事件もこの日に起こっています。
さらに、2010年にはドバイで世界最高の建築物となるブルジュ・ハリファが公式に開業し、世界建築史に名を刻む日となりました。
また、アメリカ政治史の節目として、2007年1月4日にはナンシー・ペロシが初の女性下院議長に選出され、米議会の歴史に新たな一ページが刻まれました。
1月4日に関する意外なトリビア
1月4日には、株式市場の文脈で「大発会(だいはっかい)」という新年最初の取引日の呼称が用いられることがあります(ただし実際の取引所の営業開始日とは異なる年もあります)。
また、1月4日は「石の日」として語呂合わせによって認識されることがあり、石や岩に関連する行事や信仰と結びつけられるケースもあります。
さらには、1月4日には株式市場の話題だけでなく、証券取引や金融の動きが注目される年もあり、トレーダーや投資家にとって関心の高い日ともなっています。
1月4日生まれの有名人・著名人
日本の有名人・芸能人
日本では、1月4日が誕生日の人物に演出家・宮本亞門さん(1958年生まれ)、俳優・竹内力さん(1964年生まれ)、歌手・植村花菜さん(1983年生まれ)などがいます。
宮本亞門さんは国内外で幅広い舞台演出を手がけ、竹内力さんはVシネマ界で「ミナミの帝王」などの作品で知られています。植村花菜さんは「トイレの神様」などのヒット曲で多くの人に愛されています。
さらに、近藤くみこさん(お笑い芸人)、水田竜子さん(演歌歌手)、衛藤美彩さん(アイドル)など、芸能界や音楽界にも1月4日生まれの著名人が多数います。
海外の著名人・アーティスト
国外でも、1月4日生まれの著名人は多く存在します。最も有名なのは物理学者アイザック・ニュートン(1643年生まれ)であり、彼は近代科学に計り知れない影響を残しました。
また、童話研究の分野で知られるグリム兄弟のヤーコプ・グリム(1785年生まれ)、点字を発明したルイ・ブライユ(1809年生まれ)もこの日に生まれています。
現代では、アーティストの Michael Stipe(R.E.M. のボーカリスト)や俳優の Jaeden Martell、バスケットボール選手Victor Wembanyamaなどが1月4日生まれとして挙げられます。
1月4日生まれの偉人・歴史的人物
歴史を振り返ると、1月4日生まれの人物には政治・文化・科学の分野で功績を残した人々が含まれます。例えば、桂太郎(日本の元首相)は1848年1月4日生まれという記録があります。
また、夢野久作(小説家)も1889年1月4日生まれとされ、幻想文学で知られる作品を残しました。これらの偉人たちは、それぞれの分野で時代を超えて評価されてきました。
1月4日の誕生花・誕生石・星座
1月4日の誕生花と花言葉
1月4日の誕生花としてもっとも広く紹介されているのは「シネラリア(サイネリア、フウキギクとも呼ばれる)」であり、花言葉は「悩める思い出」とされています。
また、他の資料では「フクジュソウ(福寿草)」も1月4日の誕生花として挙げられ、その花言葉は「幸せを招く」「永久の幸福」などです。
さらに、デージー(白いデージー等)も1月4日の誕生花とする情報があり、白いデージーの花言葉は「無邪気」、また「平和」「希望」とされることがあります。
このように、誕生花には複数の候補があり、地域・書籍・流派によって扱いが異なる場合があります。
誕生石とその意味・パワー
1月全体の誕生石として古くから知られているのは「ガーネット(Garnet)」です。ガーネットは赤い石のイメージが強いですが、さまざまな色のものがあり、「健康・繁栄・友情」を象徴すると言われています。
星座「やぎ座(Capricorn/12月22日〜1月19日)」に属する1月4日生まれの場合、ガーネットに加えてルビー、アゲート、ブラックオニキスなどが関連付けられることもあります。
ガーネットを身に着けることで、決断力や活力を高め、精神のバランスを保つ助けになるとされることが多いです(占いやクリスタルヒーリングの文脈で語られる意味合いですが、科学的根拠があるわけではありません)。
星座「やぎ座」の性格と特徴
1月4日生まれは星座で言えば“やぎ座(Capricorn)”にあたります。やぎ座は地のエレメントに属し、実直で責任感が強い性格とされることが多いです。計画性や忍耐力に優れ、目標達成のために着実に努力するタイプとされます。
ただし、慎重すぎて融通が利きにくい、プライドが高い面を持つこともあります。また、やぎ座は内面の秩序や人生の構造を重んじる傾向が強く、現実的な視点で物事を判断することを得意とします。
豆知識:1月4日に関する面白い雑学
「石の日」にまつわる言い伝えと伝承
1月4日は「石の日」とされ、「い(1)し(4)」の語呂合わせが由来になっています。
古くから日本では、岩や石は神の依り代や聖なるものと考えられてきた歴史があり、この日にお地蔵様の石や墓石などに願いをかけたり触れたりすると願いが叶うという言い伝えが残っています。
また、「夜泣き石」と呼ばれる石の伝承も各地にあり、夜に石が泣く、あるいは子どもの夜泣きが石と結びつくとされる話が伝えられている地域もあります。
箱根駅伝のゴールデーとしての象徴性
お正月の風物詩として知られる箱根駅伝では、復路のゴールが1月4日になることが多く、1月4日は駅伝ファンにとって“ゴールの記念日”となることがあります。この日のゴール風景はテレビで全国に中継され、年始の熱気と感動を象徴する光景として記憶に残る人も多いです。
「National Trivia Day(ナショナル・トリビア・デー)」との結びつき
アメリカでは1月4日を「National Trivia Day(雑学の日)」と定め、雑学や豆知識を楽しむ文化の日として親しまれています。
この日は、普段知らないような雑学を集めて語り合ったり、クイズ大会を開いたりする機会として使われることがあります。トリビアという「役に立たない知識」を共有して楽しむ文化を祝う意味合いが込められており、知識好きな人には格好のネタの日になっています。
世界初のヒット・チャート発表日説
興味深い話として、1月4日が世界で初めての音楽ヒットチャート発表に関わる日であった、という説も紹介されていることがあります。
ただし、この話の真偽については複数の情報源で確認できず、確定的な史実とはされていません。
まとめ|1月4日は新年を本格始動する大切な日
1月4日の過ごし方アイデア
1月4日は「御用始め」として、仕事や学校が本格的にスタートする節目のひとつです。朝、前年を振り返りつつ今年の目標を改めて書き出してみると、気持ちを切り替えて動きだせるでしょう。
また、証券取引所の「大発会」に関連して、株式市場に関心のある方はニュースをチェックするのも良い過ごし方です。
歴史や記念日を知る意味で、1月4日の出来事を読み返したり、誕生花・誕生石を意識した身近なテーマを探してみるのも楽しみになります。
明日(1月5日)は何の日?次の日もチェック!
1月5日は「囲碁の日」「魚河岸初競り」「紬(つむぎ)の日」などが知られています。たとえば「囲碁の日」は、語呂合わせの「い(1)ご(5)」から制定され、日本棋院が毎年この日に打ち初め式を行っています。
また「魚河岸初競り」は各地魚市場で新年最初の競りが行われ、縁起ものとして注目される日でもあります。
このように、カレンダーを一日ずつたどっていくと、小さな記念日や伝統が毎日そこここに隠れています。

